今回の名言はアドラー心理学から
【たとえ不治の病の床にあっても
天を恨み泣き暮らすか
周囲に感謝し余生を充実させるか
それは自分できめることができる。】
になります。
(アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 引用)
生きづらさの解消のヒントやワクワクする人生のために
心にスッとはいる言葉をさがしていきます。
この名言は
【不治の病自体は変えることができなくてもその病自体をどのような気持ちで受け取り、どのような意味づけをするかは自分自身で選択できる】
ということで、物事への意味づけを、ポジティブかネガティブか自分自身で選択できます。
有名な例としては
コップに水が半分入っていて
「コップに水が半分も入っている」と感じる
「コップに水が半分しか入っていない」と感じる
ポジティブとネガティブの反応があり
コップに水が半分以上残っている、まだまだ水が飲める
とポジティブな意味づけができます。
今回は
【物事にポジティブな意味づけをして感謝できることを見つけて、選択する。】
という名言でした。
私の経験と考え
今回の名言は物事をどう捉えて意味づけをしていくかですが
私自身、気を抜くと物事をネガティブ(悲観的)に感じるので意識をして
ポジティブ(楽観的)に物事を捉えるようにしています。
仕事では、上司の指導を受けても
ポジティブに向上するチャンスと受け止める意識をしています。
ネガティブに捉えると、自分の能力を否定してしまうので気をつけています。
最初は上司に「仕事の仕方がダメだ」と言われたら、条件反射的に自己否定をして自信を無くしていましたが
物事の捉え方を意識して、仕事の仕方がダメなだけで、自分自身がダメなわけではないと、思えるようになりました。
生きていると、失敗してしまうこともあるので、その都度、ネガティブに捉えてしまっても
ポジティブに捉え方を修正しています。
あなたの物事の捉え方はどうですか?
ポジティブですか?
ネガティブですか?
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