あなたはコミュニケーションがスムーズにできていますか?

NLPを学び、実生活に応用すると人間関係がスムーズになる方法です

 

NLPコミュニケーションの過程

ペーシング⇒ラポール⇒リーディング⇒相手の変化
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キャリブレーション

 

ペーシング(信頼を築く)を実行し
ラポール(信頼関係を築いた状態)になったら
リーディング(誘導)し
相手に変化をもたらす
キャリブレーション(観察)で客観的にペーシング、ラポール、リーディングを観る
が一連の流れです

 

NLPのひとつ【ラポール】について学んでいきます
「ラポール」とは、フランス語で『架け橋』と意味する
人のこころとこころの架け橋でより良好な関係を築けるようになります

 

ラポールを築くには

・ペーシング
ペースや価値観を合わせる
相手は自分のペースや価値観に近い人に安心感を得ます
例えば出身が同じなら親近感が湧き、さらに地元と学校も同じならさらに親近感がわきます
話す速度を合わせる
人それぞれ話すリズムがあるのでなるべく相手のリズムに近づける
呼吸を合わせる
そのままの意味で吐く時吸う時を合わせる
無意識の内に親近感を覚えて信頼関係が築きやすくなります

 

・ミラーリング
相手の無意識に語り掛ける
相手が意識に入らないレベルで相手の行動を真似る
大げさになりすぎると、相手の意識が認識してしまい「馬鹿にされているかも」と思ってしまい信頼関係が築きづらくなります

・バックトラック
いわゆる(オウム返し)の事
相手の話すキーワードで言いたい事、重要な事を復唱して、「ちゃんと聴いてくれているんだな」と思ってもらう
最も実践しやすい技です

【キャリブレーション】
ラポールを築く際に相手を客観的に見る必要があります
もし主観的にコミュニケーションをとると、自分の価値観というフィルターに掛けてしまい、素直に相手の事を受け入れられなくなります
自分の気にくわない事も時にあっても受け流す事も必要です
客観的に見る事で相手の会話だけでなく表情などの情報も分かるようになります

【リーディング】
信頼関係を築くことで、こちら側の言い分も通りやすくなり、受け取る情報も多くなります

【相手の変化】
信頼関係を築く事で生活が円滑になります

例 仕事で部下に指示を出すときに、信頼関係があると10の事を10吸収する、信頼関係がないと10の事を5程しか受け取れない
自分も嫌いな人が言っていることを憶えていない事が実際にあります
あなたも実際にないですか?

まとめ

私が実践していることは信頼関係を築いて無駄ではないので極力コミュニケーションを取るようにして、私の指示を聴いてもらえる土台を作っておきます

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